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戸隠古道をゆく 

 


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「古道」という響きにいつも惹かれます。特にいにしえの参詣道。かつて修験者たちが歩いた道。そうした古道の多くは開発が進んだりして、今はよくわからなくなった道もおおいですが、戸隠は昔の雰囲気をとどめています。去年は「熊野古道」の一部を歩きました。今年は、信州の「戸隠古道」を約20キロ。険しいところもありましたが、戸隠五社をめぐりました。涼しく空気が澄んでいて、リフレッシュできました。

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熊野にはないものが戸隠にはあります。地名とは異なり、熊野にはクマはほとんどいないのですが(いることはいますが、地域の絶滅危惧種)、戸隠は............こんな立て看板があちこちに。なぜ修験者たちが鈴を鳴らして歩いていたか、よくわかります。魔除けにくわえ、クマやオオカミ除けだったのでしょう。鈴をリンリン鳴らして歩けば大丈夫とのこと。クマは軽井沢や奥日光にもいるし、怖がっていてはキリがないので......

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途中、池が二つほどあります。そのなかでも鏡池はとてもきれいです。

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宝光社には、杜のお宝が燦然と鎮座していましたよ。戸隠、お蕎麦もおいしいし、ステキです!写真の整理が追いつかず、写真、ごく一部ですが。

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category: 旅日記

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そばの花、咲くころ 

 


鬼すだく戸隠のふもとそばの花

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サイ・ツゥオンブリーの写真を見て 

 




最近、サイ・ツゥオンブリー(Cy Twombly)の写真展を見ました。友人がとても薦めてくれたので、佐倉まで出かけたのでした。上の写真は会場のDIC川村記念美術館の池。コウホネの黄色い花が池に咲いていました。

画家である彼は、写真はピンホールカメラとポラロイドで撮っています。その結果、焦点が合いにくいカメラの特性と、ざらついた風合いの印画紙の効果で、ヴェールがかかったような神秘的な雰囲気をかもしだし、より抽象的な写真になっています。面白いなぁ~~と感じ入りました。 

たとえば、キャベツやセロリ―をあんなふうに詩的に表現できるとは!廃墟の写真もすばらしかったですが、特にキャベツの写真に感動(笑)ツゥオンブリーの主題のとらえ方、それへのまなざしに惹きこまれました。

ここで思ったことは、写真についての海外と日本との考え方の違いです。写真はフランスで発明されたものですが、photographie(仏)がもともとの語で、英語でもphotography。つまり「光で描く」という意味で、日本語訳の「まこと(真)を写す」意味の「写真」という訳語は、原語からまったく外れています。

光で描く場合、機材によって描き方はずいぶん異なってきますよね。「写真」ではなく、本来の「光画」という意味では、さまざまな可能性があるんだなぁ~~と思いました。いつも同じような写真になってしまう私。とても刺激を受けました。



サイ・ツゥオンブリーの写真 -変奏のリリシズム (詳しいことは左をクリックしてください)



DIC川村記念美術館にて 8月28日(日)まで







category: 写真展

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稲荷社の灯 

 



お稲荷さんのお社は夕暮れになると灯がともり、よりミステリアスになる。縄文にさかのぼる謎にみちた稲荷神と.その遣いとされる白狐。日本って面白いですね。海外では多くの土地で失われたもの-たとえば、古代の神々が、デジタル時代になっても葬り去られずに、連綿とつづいていて、今も現役!

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京都清水 地主神社にて



category: 神社

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遠い日の水滴  

 


銀河の水を腹に満たして帰り、硯の墨海に注ぐ

帰来満腹銀河水 倒瀉陶泓墨海中
 (李 英輔 1687-1747)
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お盆に帰省したら、むかし習っていた書道に縁のある事柄にいろいろ遭遇しました。妹に誘われて、中之島の大阪市立東洋陶磁美術館に「
水滴展」を見に行きました。お盆の時期、どこも混んでいるので、毎年恒例の、「空いていて、涼しく、しかもステキなものに出会えるところ」を今年もがんばってさがしたのです(笑)。ここならたぶん空いているだろうと。はい、大正解でした!この美術館、地味な響きですが、安宅コレクションを中心にほんとにスゴイのです!青磁、白磁などすばらしい陶磁器を見ることができます。世界でも有数のコレクションだとか。ため息連続の鳥肌が立つほど美しい陶磁器の数々でした。

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水滴.....お習字を習っていたころ、私も小さな白磁っぽいのを使っていました。震災で行方がわからなくなってしまいましたが。硯に水を注ぐ水滴は、東洋の漢字文化圏ではどこでも、実用品であるとともに、机のかたすみにひっそりと息づき心をいやす愛玩品だったそうです。今は筆で書くこと、まずないですね。鉛筆だってあまり使わない時代になってしまいました。根付もそうですが、美しい水滴は、失われた世界からの美の伝言のような気がしました。

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お盆には、実家へ和尚さんがお参りに来てくださいました。その折、写経の話が出ました。和尚さんによれば、京都の本山から写経の用紙(?)がたくさんお寺に送られてきて、写経をする檀家の人たちを募っているとのこと。写経.......と言えば、20代の頃、していました。ずっと習っていたお習字の先生が信心深い方で、般若心経を、ある段階になると、生徒に写経をさせるのでした。また京都の大覚寺で友人と一緒に写経をしたこともあります。

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で、今回びっくりしたことは、最近は写経って、筆ペンでするんですね!知らなかった!それから写経の用紙には、般若心経のお手本が薄く印刷されているので、それを上からなぞれば誰でもカッコよく書けるのだそうです。これって、簡単で便利には違いないでしょうが、このやり方で写経するのは、果たして進化したのでしょうか、それとも退化したのでしょうか?う~~ん、今回はどうしよう?筆ペンにしようっと!(すぐに流される私)

昔、むかし、もう亡くなられた先生が、「心を静めて、一生懸命、墨を磨りなさい。雑念をはらい、一心になって、写経しなさい」と教えてくださいました。清らかな水を水滴よりそそぎ、墨のかぐわしい匂いがただようなか、新しい筆をおろし、お手本を見ながら、下手ながらも一字、一字、心をこめて書いていた暑い夏の日。そんな日々がなんだかとてもなつかしく思い出されたお盆でした。


企画展: 水滴 8月13日~11月27日まで 大阪市立東洋陶磁美術館




category: 美術館・博物館

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青富士 

 



暑中お見舞い申し上げます

category: 海・山・川・湖

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