スポンサーサイト 

 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

△top

空蝉 -八月の終わりに 

 

夏深き  森の空蝉  おのれのみ  空しき恋に ........   源実朝

蝉しぐれの公園には、セミの抜け殻が、枝や葉にたくさん引っかかっていました。空蝉です。セミの抜け殻なんて呼ぶより、
「うつせみ」のほうがはるかに優美ですね。

うつせみ......本当に美しい響きの日本語です。きっと紫式部さんも、そう思っていたんじゃぁないでしょうか。源氏に空蝉を登場させ、一つの帖にその名を冠したのも、もしかしたら、その美しい響きが関係しているのかもしれません。(違うかも 笑)


DSC_5740.jpg 


空蝉には、いろいろな意味があるそうです。 もともとは、うつしみ(現身)。つまりこの世に生きている人のこと。 
そして、それは「この世」を指す言葉。 それから、セミの抜け殻を意味し、また、セミじたいをさす場合も。
「うつせみの~」 は 「はかなさ」や「虚しさ」をあらわす枕詞。 


DSC_5752-001.jpg


DSC_5735.jpg 

見上げると、セミがそこかしこにとまっています。ヒグラシも鳴いています。地面には小さな穴がたくさん。そこから這い出してきて、脱皮したのでしょう。


DSC_5747.jpg 


ツクバネウツギ(別名アベリア)が咲き乱れています。2センチに満たない小さな花。↓


DSC_5720.jpg




DSC_5721.jpg



DSC_5748-001.jpg 

八月ももうすぐ終わり。 新学期が始まりますね。 木漏れ陽の中、短い命を終えたセミがひとつ。樫の木は、どんぐりが緑の実をつけていました。

 
DSC_5758.jpg 

 

DSC_5777.jpg


camera:Nikon



スポンサーサイト

category: 生き物

thread: ある日の風景や景色 - janre: 写真

tb: --   cm: 6

△top

2013夏 -夢のかけら 

 


想いや夢を写真をとおして表現するのは、難しいですね。特に、まだ写真のことがよくわかっていない私の場合は。
たとえば、「青い水の中で泳ぐ魚になりたい」 とか、「遠い国へ向けて夜、船出したい」 とか、人はいろいろなことを夢想することがあります。「俗世を離れ、出家したい」 とかも ← そんな柄じゃないだろ!って声が聞こえてきそう(笑) 

そうした夢や想いを文章で表すのは簡単です。たとえば、「彼は魚になって自由に泳ぎ回りたい、と夢見た」と一文ですみますから。
 絵画においても、たとえば、シュールリアリズムなどにおいては、これまで多くの画家が、複数の想いや夢想を、一つの絵の中に描いてきました。
 

DSC_4932.jpg




DSC_5456.jpg

 

先日の写真教室は、10枚組の夏の写真の講評でした。 私は、白い部屋で読書する孤独な人の写真を中心に、その人の夢想を組写真で表したい、と思ったのですが、見事にずっこけてしまいました(笑)。 アホだから、上の二枚は海っぽいのに、たとえば、こんな写真 ↓ も突然入れてしまい、色調などすべての面でバラバラなのが、さらにバランバランになってしまいました。下の写真は実験的に多重露光で撮ったもの。


DSC_4599-001.jpg


先生は首をひねりながら、10枚を見渡して、「つなぐ要素が見当たらないなぁ....」 と。 じつは私もその点がまったく欠落しているので、困り果てていたのです。


今回今さらながら身に染みた点は:

① 写真は、表現の形が、文章で説明することができる詩などとは、違うものであること。絵画とも異なること。だから、文章で簡単に表現できると思っても、写真ではとても難しい場合があること(そんな初歩的なことにやっと気が付きました)。

② テーマへ明確な意思をもって写真を撮ること。 先にテーマありき、ですね。このあたり、あやふやでした。 

③ 組写真としての統一感を出すための要素設定(色調や撮り方など)をしっかりすること。などなどなど.....


メチャクチャではありましたが、いろんなことが勉強になったし、とっても楽しかったですよ。そんなこんなで、またぼちぼち撮っていこうと思っています。


camera: Nikon








category: 生き物

thread: ある日の風景や景色 - janre: 写真

tb: --   cm: 4

△top

十二神将立像(神奈川・曹源寺) ―東京国立博物館にて 

 

十二神将といえば、奈良、新薬師寺の十二神将像(国宝)はつと有名ですね。そして、東京国立博物館でも、現在、横須賀市、曹源寺(そうげんじ)所蔵の十二神将が展示されています。すばらしいです!

学生時代、山辺の道など、秋の大和路を、お寺の宿坊に泊まりながら(宿泊代が安いから)、友人たちと歩いて回ったことがあります。「大和し、うるわし」。そんなおだやかな美しい秋の奈良でした。その折に見た、新薬師寺の十二神将像の圧倒的な存在が忘れがたく、以来、十二神将が気になってしかたがない。一種のファン?ファンなんて、ちょっと変ですか.. 先日、友人と東博に行ったおり、曹源寺の十二神将立像に出あえて、うれしかったです。運慶の作!! 運慶って、天才ですね。



 

DSC_5641.jpg
 
中央の巳神像。 Cool です。


DSC_5648.jpg

十二神将立像 神奈川・横須賀市 曹源寺 鎌倉時代(12~3世紀)、重要文化財


躍動感がいっぱい!

DSC_5630.jpg 



DSC_5631-001.jpg 




DSC_5642.jpg 





下は、新薬師寺の十二神将。JR東海のコマーシャルです。 





同じ会場には、京都・浄瑠璃寺から、広目天様も出張されていました。
国宝です。すばらしかったです。


DSC_5625.jpg

広目天立像 京都・浄瑠璃寺 平安時代(12世紀) 国宝






*お断り
東京国立博物館では、企画展を除き、カメラ撮影禁止のマークがなければ、写真撮影はOKです。 なお、三脚とフラッシュは厳禁ですが。







category: 美術館・博物館

thread: 史跡・神社・仏閣 - janre: 写真

tb: --   cm: 2

△top

白川郷 

 



白川郷。なぜみんな、この里に惹かれるのでしょう。あまりに有名な世界遺産の里。初めて訪れて、やはりすっかり魅了されてしまいました。たぶん、多くの人がこの遠い里に、ふだんは忘れ果てているものの、じつは記憶の奥底に潜む、はるかな原風景を呼び覚まされるからかもしれません。


DSC_4244-001.jpg



DSC_4236.jpg

 

DSC_4221-001.jpg


合掌造りは、屋根裏が二層、あるいは三層になっていて、蚕をここで飼っていたそうです。養蚕は、高度成長期に入る前まで、農村部ではさかんでした。あの「モスラ」は蚕が原型だと聞きます。 雪深い白川郷では、住居と同じ家屋で養蚕をするほうが、合理的だったのでしょうね。



DSC_4211.jpg




DSC_4214.jpg
 



DSC_4240-001.jpg



DSC_4202.jpg  


白川八幡神社で、お神酒であるどぶろくをいただきました。白川郷のどぶろくは、他のどぶろくとは異なり、特別なものです。味も他とは異なるそうです。神社の神官の方たちがつくっていらっしゃるそうです。秋には「どぶろく祭り」があります。私、どぶろくがこんなに香り高く、深い味がするものだとは知りませんでした。


DSC_4206-001.jpg 

DSC_4229.jpg




清流です。昔むかしは、日本のどこでも、こうした澄んだ川が流れていたんでしょう。 赤とんぼが飛んでいました。 白川郷が残っていることに感謝です。



DSC_4259.jpg

camera: Nikon


* 「モスラの精神史」 講談社 より




category: 旅日記

thread: 旅の写真 - janre: 写真

tb: --   cm: 2

△top

花のたましい ―真夏の野花 

 

何気ない小さな夏の花だけど、よく見ると、とても可憐。人が植えたのか、種が運ばれたのか、よくわからないけど、その公園の片隅に人知れず咲いている。真夏の昼下がり、無名な公園で遊んだりする子どもたちはいない。遠くで蝉が鳴いている。ただ、花たちだけが、照りつける陽をものともせず、炎暑を寿ぐように咲く、静かな、静かな日。 

  
P7311719.jpg

花弁が4枚、つる性、白い花。 上はセンニンソウ (仙人草)のように見えるけど.....
詳しい方、教えてくださいな。

P7311743.jpg

モモイロシロツメグサ  可愛いですね。



 
P7311716.jpg

キバナコスモスも咲きだしました。




P7311717.jpg
 



 
P7311721.jpg 
ヤナギハナガサ みたいですが......


花のたましい

ちったお花のたましいは
みほとけさまの花ぞのに
ひとつのこらず生まれるの

だって、お花はやさしくて
おてんとうさまがよぶときに
ぱっとひらいて ほほえんで
ちょうちょにあまいみつをやり
人にゃにおいをみなくれて

風がおいでとよぶときに
やはりすなおについてゆき

なきがらさえも、ままごとの
ごはんになってくれるから
     
(金子みすず)



P7311720-001.jpg


camera: Olympus






category:

thread: 季節の花たち - janre: 写真

tb: --   cm: 6

△top

チャイナタウン 神戸南京町 

 

神戸のチャイナタウン、南京町は、日本三大中華街の一つですが、横浜よりかなり小規模です。その分、アットホームな雰囲気で、なんだか昭和の雰囲気に満ちています。

このところ、本当に暑いので、夕涼みがてら、夕食にトーアロードまで出かけました。昼間は町中を歩く気がしません。ここに着いたのは、九時過ぎ。遅くなれば、中華街は閉店しているお店も多く、灯りも少なくなってきます。涼しくなる夜分に散歩する人たちに、まだ開けている商売熱心なお店の人から、威勢のいい掛け声がかかります。



DSC_4766.jpg 



DSC_4772-001.jpg

↑ 台湾系のお店でしょうか、マンゴーをたっぷりのせたかき氷が人気です。 
マンゴーアイスの食べ方はいろいろありますが、私は黒蜜をかけたのが好きです。


 

DSC_4779-001.jpg 


中華街では、中華おこわや豚まんをよく買います。ところがあいにく、遅かったので、そのお気に入りのお店は閉店していました(残念)。 

関西では、特に神戸では、「肉」と言えば、牛肉を指します。
関東で「肉まん」と呼ばれるものは、「豚まん」と呼びます。なぜなら、豚肉を使っているからです。  

中華街をぶらぶらしていたら、あれれ、この方に出会いましたよ。やはり、ポーズを決めていました(笑)


DSC_4777.jpg





DSC_4769-002.jpg




DSC_4781.jpg 




DSC_4770.jpg





DSC_4782.jpg 



DSC_4784.jpg


camera:Nikon


猛暑の毎日です。皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。





category: 神戸

thread: 夜景・夕景 - janre: 写真

tb: --   cm: 0

△top

福島の桃 

 

コープの配達で福島の桃が届きました。大きな立派な桃が五つ。コープは福島を応援するため、福島特産の桃の販促をしています。これ、震災前のお値段よりずっと安いのです。

DSC_4695.jpg


原発事故による風評被害で,、放射能の値はまったく正常なのに、福島産は苦戦を強いられています。私、ボランティアもしなかったし、復興に役に立つことを特にしてこなかったので、せめて桃を買うことにしました。冷やしていただきましたが、とても甘くて、おいしかったです。今週も同じものをコープに注文しました。桃が大好きなんです。もし、機会がございましたら、皆さん、福島産の桃を召し上がってくださいな。 本当においしいですよ。




DSC_4664.jpg



DSC_4670.jpg




camera;Nikon


category: still life

thread: 食べ物の写真 - janre: 写真

tb: --   cm: 2

△top

ひまわりの花 

 

向日葵は 金の油を 身にあびて
ゆらりと高し  日のちひささよ
 (前田夕暮)


DSC_4506.jpg



P8041806.jpg  


近くの公園の片隅にヒマワリが咲いています。真夏ですね!



P8041815.jpg 
 




cameras: Top: Nikon, 下の二枚: Olympus


category:

thread: 季節の花たち - janre: 写真

tb: --   cm: 0

△top

ルルドの泉 

 

友人がすこし前にフランスを旅行し、スペインとの国境のピレネー山脈まで旅しました。彼女のフランス南西部行きの目的はルルド巡礼。 そして、ルルドの泉の聖水をお土産にいただきました。私、彼女とちがってカトリックではないんですが、ルルドの聖水を大切にしています。冷蔵庫に入れてあります(笑)

DSC_4118-002.jpg


先日の写真教室は水を使っての撮影だったので、友人にもらったルルドの聖水を撮ることにしました。 ルルドといえば、聖母マリア。 それでマリアを象徴する花、白バラを添えて、ルルドの泉をイメージして撮りました。 白百合もマリアの花なのですが、百合は大きすぎるので、バラにしました。泉がこんこんと湧いている感じを出したかったのですが、むずかしいですね。 お友達が手伝ってくれて、水の動きが少し出たような.....

カトリック最大の巡礼地、ルルドについて知りたい方は ここに少し載っています。 

DSC_4137-002.jpg 
 
camera:Nikon 
 



下は2011年のフランス映画「ルルドの泉で」の予告編。
おとぎ話のような美しいルルド村で繰り広げられる人間ドラマ。
興味がある方はyoutubeをご覧ください。








category:

thread: ニコンphoto - janre: 写真

tb: --   cm: 2

△top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。