黒部ダム 

 

前回の立山の記事のつづきです。室堂から黒部ダムへ下りました。高原バスとロープウエイで。高校生のときもやはり室堂から黒部ダムへのルートを取りました。私たちは今回、富山県から室堂へ入ったのですが、帰りは長野県へと出ました。雲上の世界から下界へと下るわけですから、だんだん気温が上がってきます。


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ロープウエィからの眺め。黒部湖が見えます。


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このダムの堰堤を17歳の時も歩きました。それは、7月のとても暑い日でした。真夏の陽が照りつけ、いくら水を飲んでも喉がからからに乾き、ただただ、冷たいコーラにアイスクリームを乗せたのを夢見ながら、歩いていましたよ。

日本一の黒部ダムは、夏に放水をします。今回も盛大に放水していました。すごい水しぶき。眼下には、黒部峡谷が見えます。 こうした大建造物を見ると、プロジェクトX の主題歌「地上の星」の歌詞がすんなり納得できます。

黒部ダムは今年2013年で建設50周年を迎えます。1956年着工。1963年完成。作業員延べ1000万人。関西の電力の大きな一翼をになっています。

ものすごく険しい山と峡谷を切り開いてダムを造ったわけですから、本当に大変だっただろうと思います。世紀の難工事。殉職者171名。合掌。 


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上の写真は黒部峡谷。 このさらに上流を高校時代、ひたすら歩いたのを覚えています。岩肌から水が湧き出ていているところがあり、いわゆる石清水ですが、それを飲みながら、前進していました。冷たくてとてもおいしい水でした。当時は疲れを知りませんでした。今とは大違いですね。 


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クルマユリが山麓のあちこちに咲いていて、とてもきれいでした。


camera:Nikon


お好きでしたらお聞きください。





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立山室堂の夏 

 

立山の室堂 (標高2450m)。高校時代、夏の校外学習で行って以来です。当時は「若さ」が歩いていましたよ。立山(雄山)に登ったあと、室堂を経由して、黒部ダムへ下り、黒部渓谷の黒部川沿いをゆきました。ハイ、当時は一日、何十キロ歩いても平ちゃら。今回は、室堂ではたった4時間弱、トレッキングをしただけ。高校時代のことを思い出してなつかしかったです。



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室堂のお花畑は7月、盛りをむかえます。高山植物が可憐な花を咲かせていました。
コバイケイソウの群落はとてもきれいです、

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イワカガミ’ (ピンク )と チングルマ( 白)


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ハクサンチドリ  
 
シナノキンバイのお花畑 ↓


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タテヤマウツボソウ


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ヒヨドリソウの仲間かしら?


室堂には遊歩道なるものが整備されているので、わかりやすいです。昔はもっと簡単な木道だったような気がするけど。

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ミクリガ池です。ガスってて、立山連峰が見えません。


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立山には、日本では数少ない氷河が現存します。 上のは氷河なのかしら? それとも大雪渓? よくわからないけど、登山靴を履いていたので、雪渓(?)のところもずっと歩きました。 もちろん、転んだりしませんでしたよ(笑)

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camera:Nikon



 

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さくらんぼのゼりーをつくりました 

 

明日から夏休みですね!先日、さくらんぼをたくさんいただいたので、食べきれない分をワイン煮にして、さくらんぼのゼリーをつくりました。今年はなぜかよくさくらんぼをいただきます。真夏には、ひんやりしたプルンプルンのゼリーが食べたくなります。


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  1. さくらんぼ (アメリカンチェリーでも)可) 約400g
  2. 赤ワイン 300c 水150c
  3. 砂糖 120~150g (お好みで)
  4. レモン汁 1個分

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街では、真夏の花、キョウチクトウの花が真っ盛り。このインド原産の木は、白、濃いピンク、薄ピンクなどの花を咲かせます。黄色の花もあるそうですが、私、見たことがありません。きれいな薄ピンクの花のキョウチクトウが特にお気に入り。写真はかかりつけの歯医者さんのところで咲いていたもの。


    皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

category: お菓子

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風あざみ  

 

<夏が過ぎ、風あざみ> 井上揚水さんの「少年時代」に出てくる冒頭の歌詞。 まだ夏は過ぎてはいませんが、この<風あざみ>って何なんでしょうね? 一説には、井上揚水さんの造語と言われていますが.... 私、てっきり、アザミの綿毛が風に吹かれて飛んでゆく情景だと思っていました。もしご存じの方がいらしたら、「風あざみ」の意味を教えてくださいな。


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アザミの冠毛って、けっこうすごいですよ! タンポポのそれよりずっと巨大です。ふわふわモンスターのよう。綿毛が一片ずつ離れてゆき、風に乗り、ふわりふわり宙をただよって飛んでゆく様子は、不思議な生き物を見るようです。どこかの星に生息する生命体が飛翔しているような感じです。

江戸時代より伝わる民間伝承の妖怪、ケサランパサランをアザミの綿毛だという人も多いようですね。わかる気がします。 たまたま先日、アザミの綿毛が飛んでゆくところを見つけたので、撮ってみました。

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camera: Olympus






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観覧車 回れよ回れ! 

 

観覧車  回れよ回れ  想ひ出は  君には一日(ひとひ) 我には一生(ひとよ)
(栗木京子)



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上は、歌人、栗木京子さんが学生時代、遊園地での思い出を詠んだ短歌。本当にいい歌です。観覧車を見るたびに思い出します。写真は神戸ハーバーランドの観覧車。小さくて可愛い観覧車ですが、青空を背景に回る姿はいつ見ても楽しいです。でも、乗るのはね?....灼熱の夏の日に....

先日、妹とハーバーランドへ映画を見に行きました。 F・スコット・フィッツジェラルドの名作、「グレート・ギャツビー」の最新映画版、「華麗なるギャツビー」です。 レオナルド・ディカプリオがギャツビー役でした。 映画はといえば、音楽にヒップホップやエイミー・ワインハウスの曲が使われていたりで、う~ん、斬新な解釈といえるかも(笑) Youtubeの予告編は←クリックしてください、

そのあと、波止場をぶらぶらしました。私は港の風景が大好きです。そして観覧車も。



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camera: Olympus






category: 神戸

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猫のみいちゃん -カサブランカの咲く頃 

 

白百合のカサブランカが庭で一週間前ぐらい前から咲いています。とてもいい香りです。今日7月10日は、先代の猫、みいちゃんの命日。三年前の2010年7月10日に15歳で旅立ちました。首に赤いリボンを巻いてあげて、小さな小さな棺には、庭で咲いていたカサブランカの花をいっぱい入れました。



うちに来る前は、野良をしていました。雨の日は、となりの学校の楠の大木に登り、雨宿り。朝夕うちの玄関の前や庭にやってきたものです。必死の就活の結果、ついにうちの飼い猫になりました。 私がこの猫を正式に飼うと宣言したおりは、ご近所の方はみんな呆れたものです。 なぜなら、近所の犬の餌を横取りしたり、あるお宅のチューリップの鉢をトイレ代わりに使っていたりで、みんなの顰蹙をかっていたから。もうすこしで保健所送りだったみいちゃん。


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磨りガラスの窓の前で撮ったので、背景にお隣の家の影が少し写りこんでいます。


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晩年のみいちゃん

女の子ですが、気が強く、家に来てからも、縄張りを荒らす他の猫と勇敢に戦いました。ハリー・ポッターの額の三日月の傷とそっくりの名誉の負傷をして帰ってきたことや、唸りすぎて声が出なくなり、お医者さんに行ったこともあります。マイホームができて、よほど嬉しかったのでしょう、私に得意そうな顔で、いろいろなお土産を、よくプレゼントしてくれました。たとえは、セミやトカゲ、スズメの子。 これにはいつも途方に暮れたものでした。

家には10年いました。すぐに家のトイレも覚えたし、誇り高く、とても賢い猫でした。 元野良のせいか、早起きで、朝四時すぎに私を起こしにきて、汲みたての新鮮な水をねだったものです。みいちゃんは、私が初めて飼った猫です。カサブランカが咲く頃、みいちゃんのことをよく思い出します。


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朝の光の中で


camera: カサブランカはNikon。 猫はFuji Finepix 初代 (みいちゃんが生きていた頃、今のカメラをもってなくて,残念です)

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けなげに ヒメジオン 

 

ヒメジオンが咲いている  コンクリートの擁壁のすきまで
一日のうち、陽が射す時間はごくわずかだろう
でもそんな狭い狭い一隅が、このヒメジオンの居場所



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camera:Olympus





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動けぬモノリス 

 

銀色に光る円錐、球体、立方体、円柱に四角錐であるピラミッド。先日の写真教室では、こうした金属たちをつかって撮りました。「光の当て方に注意してくださいよ」 と先生はおっしゃいましたが、そんな余裕はなく、持ち時間内でどう組み立てるかだけで、精一杯。 

おかしいのは、こういうとき、その組み立て方に自分のこだわりが無意識に出てしまうこと。 下のは、「モノリス」が出てしまい、後で写真を見て笑ってしまいました。ハイ、例のスタンリー・キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスです。私、モノリスがある風景をずっと撮りたいなぁなんて思っていました。円柱の下は三角柱なのですが、角度によって「モノリス」のように見えるので、つい...... 飛べ、モノリス!

今回、先生が出されたテーマに「不安定」がありました。ところが、私の撮ったの、ほとんど「不安定」感がないですね(笑)。 一応ですね、不安定を目指したんですが....だけど、とても面白い時間を過ごせました。

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Title: 「それでも地球は」



camera: Nikon

category: still life

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古代ハスと紫陽花 -川村記念美術館にて 

 

古代ハスとして知られる大賀ハスが、DIC川村記念美術館の池で咲いています。植物学者の大賀一郎博士が半世紀以上前に縄文遺跡で発見した二千年以上前のハスの実(種子)、三つ。博士はそのうち、一粒の実を発芽させて開花に成功。 その子孫は根分けされ日本各地に送られました。 

発見の地は現千葉市花見区ですので、同じ千葉県の佐倉市にある川村美術館からさほど遠くはありません。きっと古代には、美術館のあるこのあたりでも、薄紅の美しい蓮の花が池や沼一面に咲いていたことでしょう。



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川村記念美術館の庭園は約10万坪。この時期は紫陽花もとてもきれいです。紫陽花ロードが設けられていて、なんだか日本じゃないみたいなすてきな景観です。 私立の美術館としては国内トップクラスのこの美術館には、シャガールをはじめとする多くのすばらしい収蔵品があります。中でもアメリカの国宝級のバーネット・ニューマンの「アンナの光」はすごいです。ただ赤だけの世界。 私、この作品を見るまで、「赤」が静謐でもありうる、ということに気が付きませんでした。


 
「アンナの光」
バーネット・ルーム
Courtesy: 川村記念美術館


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林の中では、百合の花がたくさん咲いていて、幻想的! 

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ハスと紫陽花の競演です ↓


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camera: Nikon

この美術館の母体は、世界最大のインキ会社、DICこと大日本インキです。 大企業さんらしいのは、もよりの佐倉駅(JRおよび京成)から無料のシャトルバスを運行しているだけでなく、なんと!東京駅(八重洲)から直通バスを格安の料金で運行しているんですよ。これ、超ベンリですよ。










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雨上がり 

 

雨が残していったちっぽけな水たまり。
それは どこかへつづく小さな小さな窓かもしれない。

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工藤直子さんは言う:

水たまりに
青い空がうつっている
じっと 見ていると
底がとってもとても深そうで
長靴でも入っていけない.......

 「水たまりの中は違う世界」から一部引用 


たぶん、そうなんだろう、と思う。雨上がりのひととき。


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雨上がりの公園


 


cameras:   上4枚 Nikon
最後; Olympus




category: 水鏡 reflections

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